みなさん、ランチェスターってご存じですか?
「弱者の戦力」など、
中小企業をターゲットとした経営の戦略ですね。
書店に行くと、多くの書籍が発行されているので、
一度は目にしたことがあるんではないでしょうか。
「竹田 陽一」先生は有名ですよね。
http://www.lanchest.com/
ランチェスターの詳しい説明は省きますが、
基本的には、
・局地戦
・一点集中
・接近戦
・No.1主義
・差別化
という考えがあります。
このランチェスターの考え方が、
小さな企業がホームページで集客・売上を上げるために、
役に立つのです。
例えば、
「だれに、何を、どの様に売る」という基本的な事を決める時にも
大変参考になります。
局地戦、一点集中は
まさに、小さな企業のホームページ戦略そのものです。
広く浅くより、ニッチな市場を攻める。
そして、そのターゲットに合わせて
検索サイト対策、ホームページの内容を特化させる。
また、接近戦という意味では、
ブログなどで「人なり」を知ってもらうのも、一つの方法です。
大企業の様に、認知度もあり予算があるところは、
大企業なりのホームページの使い方があります。
でも、予算も限られている企業が
大企業のマネをすれば、
予算をすぐに使い果たし、失敗につながります。
小さな企業には、予算や規模に応じた戦略があるのです。
ホームページは、道具のひとつにすぎません。
正直、今もネットありきの考えがあります。
「今の時代、ホームページぐらいは持っていたい。」
「ホームページを持てば、売上があがる」
と思いの方もたくさんいらっしゃると思います。
「とりあえずホームページ」というのが失敗につながります。
どんなにキレイにデザインに凝ったホームページでも、
肝心の戦略が間違っていたら、失敗になる可能性が高くなります。
まずは、基本となる戦略がしっかりしてこそだと思います。
ホームページで集客・売上を上げるためにはコツがあります。
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